リース契約のカラクリ

企業は資産や負債を少なく見せるため、使っているモノをリース契約にして月々の経費として処理させています。
それが国際会計基準で、将来リース取引も貸借対照表に反映させることになりそう。

何がそんなに問題かというと、実際の負債と経理上の負債の乖離が企業体力を不透明にしているということ。そして我々住宅関連業界は特に。


例えばレ○パレスの場合、会社の総資産が3,900億円に対して、借り上げ契約しているアパート56万室の未経過リース代が1兆5000億円。
総資産の4倍の金額がリース契約残になっているので、借り上げているアパートを上手に運用できないとすぐ会社がパンク。だからレ○パレスの株主や契約しているオーナーは目を光らせておかねばならないのです。それが現在の決算書では未経過リース額(将来支払うことが義務となっているお金)が記載されないので、将来のリスクが外部からは見えない。

この傾向はレ○だけでなく、大○建建託や東○コーポレーションも同じ。
このオペレーティングリース額は、他の業界企業にくらべてアパート借り上げ会社は桁違いにダントツで、高額な飛行機を数多くリースしているANAの10倍の額ですから、これが何を意味するのか想像できます。


話は変わって、今週は帯広市,幕別町,音更町3ヶ所での見学会。
たくさんのご来場をお待ちしています。






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浜木幸浩

Author:浜木幸浩
北海道生まれ・帯広在住(自宅近くの風景)
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